札幌のマウスピース矯正歯科-月々3,000円~10,500円

〒063-0052 北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目4−7

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外科矯正(外科的矯正治療)

外科矯正とは?

外科矯正では、あごの骨を手術する

外科矯正とは、「外科的矯正治療」ともいわれる、通常の矯正治療だけでなく、あごの骨の手術を併用して歯並びや噛み合わせを改善する治療のことです。

通常の矯正治療では、歯を動かすことはできますが、あごの骨という歯が植わっている土台そのものを小さくしたり歪みを整えたりすることはできません。つまり、今ある土台のまま、生えている歯を並べていくのが矯正治療ということになります。

しかし、あごの骨が大きすぎたり、歪んでいたりすると、その土台の上でいくらキレイに歯を並べようとしても限界があるもの。そこで手術によって大きすぎるあごの骨を削ったり、歪みを整えたりする、というのが外科矯正なのです。

外科矯正の対象になる症状

あごが歪んでいる例

外科矯正が必要になるケースが多い症状は以下のようなものです。

  • 極端な受け口(下あごが出ている。あごがしゃくれている)
  • 下あごが後ろに下がっている。あごがない
  • 極端な出っ歯(上あごが出ている)
  • あごが歪んでいて顔が左右非対称

顔貌や輪郭変えられる一方で、入院・手術のデメリットも

あごの骨にアプローチする治療なので、歯並びだけでなく顔貌や輪郭まで整うのが、外科矯正のメリットです。一方、入院しての手術が必要である、というデメリットも存在するため、「歯並びは治したいけれど、入院・手術をしないで済む方法はないものか…」と悩まれる患者さまも少なくありません。

外科矯正の流れ

外科矯正は以下のような流れで進めます。

  • 1
    精密検査
  • 2
    診断
  • 3
    手術準備
  • 4
    入院・手術による外科処置
  • 5
    矯正治療開始
  • 6
    矯正治療完了・保定

外科矯正+マウスピース矯正

当院では、札幌市内の病院と提携して、外科矯正とマウスピース矯正「インビザライン」を組み合わせた治療を提供しています。

一般的に、外科矯正を行った後の矯正治療はワイヤーを使った方法で行うケースが多いのですが、当院ならマウスピース矯正で歯並びを整えることができます。

外科矯正+マウスピース矯正のメリット

見た目の美しさと噛み合わせの両方を改善

外科矯正ではあごや骨格に対して外科的な処置を行うため、歯並びだけでなく顔貌や輪郭など見た目の美しさも改善できます。

矯正装置が目立たない

外科矯正の後に歯並びを整える治療法としては、マウスピース矯正の他にワイヤーを使った矯正があります。多くの歯科医院ではワイヤーを使った矯正を行うのが一般的ですが、当院ならマウスピース矯正で治療できるため、目立たず矯正できます。

外科矯正が必要と言われた方も
手術なしで治療できるかもしれません

ここまで、外科矯正についてご案内してきましたが、本当に外科矯正が必要な方は、実は稀にしかいらっしゃいません。当院ではこれまでに5,087症例以上の矯正治療を手掛けていますが、外科矯正が必要だった方はたったの2〜3名しかいらっしゃいませんでした。

他の医院で「外科矯正が必要」と言われて、当院にセカンドオピニオンでご相談にいらした患者さまも、当院なら外科矯正なしで、マウスピース矯正「インビザライン」で治療できることがほとんどなのです。

CTや精密な診断とDr.斎藤秀也の治療技術によって、外科矯正が必要と言われた方も外科手術をしないで治せるケースが数多くあります。歯並びを治したいけれど、入院しての手術は避けたい…という方は、ぜひご相談にいらしてください。

マウスピース矯正は
簡単な治療しかできない、は嘘

「マウスピース矯正は、簡単な歯並びの矯正しか対応できない」との説明を見かけることがあります。実際当院にも、「あなたの症例はマウスピース矯正は無理と言われたけれど、私の歯並びの場合、本当にできないのですか?」とお悩みの患者さまがお越しになります。

しかし、5,087症例以上の矯正治療を手掛け、歯科医師向けの矯正歯科研修会で講師もつとめる歯科医師の立場からすると、「マウスピース矯正は簡単な症例しかできない」は、誤った表現です。

マウスピース矯正で治療できるかできないかは、担当する歯科医師の力量次第であり、「マウスピース矯正だからできない」ということではないのです。その証拠に私どもは、5,087症例すべての患者さまをマウスピース矯正「インビザライン」で治療しています。

当院のDr斎藤秀也は、歯科医師10万人の内、約5名の「レッドダイヤモンドプロバイダー」に認定され、日本有数でマウスピース矯正「インビザライン」治療を行っている歯科医師です。

もし「マウスピース矯正は無理」と言われてしまった患者さまがいらっしゃれば、ぜひ諦めずに一度ご相談ください。

Dr.斎藤秀也

この記事の著者

さいとう歯科
矯正歯科医師 斎藤秀也

 

  • 日本矯正歯科学会 会員
  • インビザライン レッドダイヤモンドプロバイダー歯科医師10万人の内、約5名)※インビザラインジャパン調べ
  • インビザライン社 公式スピーカー(講師)
  • PBM healing社 公式スピーカー(講師)
  • ORTCインビザライン 公式スピーカー(講師)

<講演歴>

  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第2回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第4回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第6回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第7回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第9回症例検討会 講演
  • 2018年ISC小樽 デジタル矯正インビザラインの今 講演
  • PDM札幌 2020年 「デジタル機器を使用した矯正治療」講演
  • PDM札幌 2021年 「矯正治療の光と影」講演
  • ORTC 絶対に失敗しないマウスピース矯正33のことVol.1~33 講演

当院では矯正歯科治療でお悩みの方へ無料矯正相談を行っています。お電話にてお気軽にご連絡ください。

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JR「発寒駅」よりタクシーで5分